岐阜県は ひのき面積約209千ha、その蓄積は55,792千立方メートルを超え 高知県についで 全国2位のひのき資源量を持ち、そこから素材を
約151千立方メートル(令和3年度)を生産するなど、全国屈指のひのき生産地です。
ひのきは東濃地方の森林を中心として可茂・下呂・武儀・郡上等の一部一帯から生産される良質材や並材までを含めて「東濃桧」と呼ばれ、ブラン
ド品として全国的に知られるようになりました。
東濃桧製品を 生産・供給する製材工場で「岐阜県東濃桧品質管理センター」(会員22社)を組織し 良質の製品を生産・供給しています。
また会員の中には、長年にわたって良質な東濃桧製品を生産したことが認められ 第41回農林水産祭林産部門の「天皇杯」を受賞しました。 |