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伝統的な製材技術(品質管理規定)

東濃桧製品の製造基準を定めた「東濃桧品質管理規定」により、粗挽き→人工乾燥→仕上げ挽き、という二度挽きの行程を取り入れた 伝統的な製材技術を継承しています。
粗挽きでは 狂いを小さくするために、できるだけ樹芯が製品の中心に来るように挽きます。 仕上げ引きでは高精度の鋸を使い面取り加工と材面のブラッシングにより 艶のある美しい柱や鴨居・敷居等を生産しています。



狂いを抑える人工乾燥技術

粗挽き後の製品は、狂いの少ない高品質な製品に仕上げるために 必ず人工乾燥しています。 人工乾燥には、除湿乾燥をはじめ蒸気乾燥や赤外線乾燥施設の導入により、仕上がり含水率15〜20%を目標にしています。
「東濃桧品質管理規定」の第7条 製造基準の中に人工乾燥の必要性を規定しており、含水率の表示を義務付けています。




東濃桧製品の認定マークとJASラベル貼付

東濃桧認定工場で生産された製材品には「認定マーク」のほかに JAS格付けによる「JASラベル」に等級・寸法・含水率・製造業社名等を表示し その性能と品質を保証しています。
東濃桧のフローリングは、耐久性をはじめ 調湿機能や断熱性に優れ 夏の暑さや冬の底冷えなどを和らげ いつも快適な住み心地の住環境をつくります。